創作漫画「吸血鬼」制作裏話
こんにちは、天知ハルカです。
オリジナル漫画やイラストを描いて活動しています。
今回は先日投稿した創作漫画「吸血鬼」の制作裏話です。
漫画はこちら→https://amatiharuka.blogspot.com/2023/01/14p.html
この漫画は去年2022年のハロウィンに合わせて
ハロウィンっぽいお化けやホラー風の作品を描こう、と思い作り始めました。
しかし、ハロウィンにも2022年内にも間に合わず。
作画にこだわりを入れよう、できるだけ質を上げようとした結果、
時間をかける事になりましたが、妥協して早く仕上げるよりは良かったと思います。
(半分でき上がった頃の記事)
舞台はレトロで和風だけど、どことなくファンタジーも思わせれるような
はっきりと「ここ」と設定しないようにしました。
「いつどこで誰が…」とはっきり決めるのがセオリーだとは思うのですが、
今回そうする事で、自分なりの世界観を集中して描いてみる事ができると思ったからでした。
また、漫画と形をとっているものの
文字の配置や表現は漫画の形から離れるよう意識しました。
(一部に色を入れたり…)漫画という限られた枠で描くというのは
この漫画を描き始めた当時、単に一過性の娯楽や、商業主義(消費されて忘れられていく)
最近の漫画の「コンテンツ」となってしまったありかたに疑問を感じていた私は
何かいつもと違う事ができないか、
描くうえでの新鮮さ、刺激、「楽しさ」を再確認したいという点を
特に目標にしました。
次回の課題
完成するにつれ、時間経過と共に
自分の描き方ややりたい事がだんだん変化していったと気付きました。
ネームを書き終えた頃はこの漫画が
「今一番描きたいもの」「自分の100%をぶつける」と意気込んでいたものの、
完成した今ではやはり拙さや課題がたくさん見つけられます。
- 絵柄の探求
- 描き込みが多いのは繊細さをなくす
- 表現の未熟さと漫画としての話の面白さ不足
なのでここで諦めたり落胆して終わるのではなく
次回はまた違ったものを作ってみたい、と課題を前に向かっていきたいと思っています。
これは以前の
「漫画家になりたいと承認欲求のみで描いていた」頃の私とは違う、
純粋に絵を描く事に向かえるようになれて
とても気持ちが軽くなっています。
どんなものを作ろうか、今は色々案を巡らせている最中です。
また今回のように時間をかけたとしても必ず完成できるよう、
妥協せず奢らず、創作に向き合っていきます。

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