投稿

12月, 2022の投稿を表示しています

絵柄見直しー手癖で描く習慣変えるー

イメージ
 こんにちは、天知ハルカです。 漫画やイラストを描いて活動しています。 今回の記事は「絵柄の見直し」です。 ずっと以前から気になっていた課題で 何年も絵を描いていると、描く事の慣れ・癖が固まってきてしまう気がします。 描く事に対して何の考えもなく「手癖で描く」事になるのを注意したいと 定期的に絵柄やタッチを考え直そうとしています。 今回特に意識したのは目の描き方で、 特にだんだん嫌な癖が出てきてしまっていると感じていました。 個性と癖は紙一重でバランスが難しいと思っています。 個性も行き過ぎると迷走出し、 自分で描いていても「なんとなく嫌な感じ」を抱きながら それでもいつもの手癖からその違和感に気が付かず、 どんどんそれが深まっていってしまう… それを防ぐため、自分でも少しでも「良い絵だな」と思えるためには いつも自然で当たり前に描いているものも一旦見直す必要があると感じています。 と言っても、今回見直したにも関わらず絵はそこまで変化がないので閉口しています…汗 なかなか理想だったり自分が「好き」と思える絵にはまだまだ遠い道のりです。 でもそこに一歩ずつでも近付きたいと思う気持ちがある以上、 これからも絵柄の見直しは定期的にやっていきます。

【オリジナルイラスト】「月と剣」過去絵のリベンジ

イメージ
 こんにちは、天知ハルカです。 漫画やイラストを描いて活動しています。 今回はオリジナルイラスト「月と剣」が完成したので メイキングや描いた時の気持ちを記事にしていきたいと思います。 はじめに下絵がこちら(クリスタ使用) 今回は 主に鉛筆で線画(以前やっていた事をもう一度やる) 全身絵 かっこいい男性絵を目指す を目標にしました。 今回の絵のモチーフは「月」なのですが、 これは過去に描いた同じ月のモチーフのイラストのリベンジでもあります。 その時の記事: [original illustration]total lunar eclipse この時はまだ全部アナログ(透明水彩)で 自分的に失敗なのか成功なのか分からず、 それでもアナログ絵での自分の技量の限界を感じた作品で とても心残りな1枚でした。 線画 アップ 月は0.2シャープペンシルを使い点描で模様を描きました。 前回、月の表現は特に上手くいかなかったので意識しつつ それでも「これで月に見えるだろうか?」と今回も課題が残ります。 スキャン後クリスタで色を塗りました。 完成 目標の一つである「かっこいい男性絵」… 最近は技術面にばかり目がいきがちで、絵がだんだんもっさりしていた事に気付き 少しでも良い絵が描ければと気にかけていました。 それでも自分の中では迷いがあり、この目標も次回に持ち越しです。 そして、刀を持たすのは最後まで躊躇しました。 いかにも狙った、あざとさがあるように思ったからです。 (はじめは刀を抜いて斬りかかる構図でした) その後刀をステッキに変えたり傘に変えたり… それはそれでしっくり来ず、結局構図を変えて剣を持たせました。 どんな絵を描くか、モチーフを使うか、 やっていない事もまだまだあります。 まだまだ描いて、描いて、自分に合ったスタイルを見つけていきたいです。

【2022年を振り返って】お気に入りの1本・1冊

 こんにちは、天知ハルカです。 漫画やイラストを描いて活動しています。 今回は作品を載せるいつもの記事とは少し変えて 「2022年に出会ってよかったもの」を書いていきます。 映画 今年はネットやTVでの視聴が増えました。 今まではDVD派だったのですが、レンタルビデオ店が軒並み閉店し 遠出をしないと借りれない環境から結局観る本数も例年より減る事になりました。 なんというか、ネットでのおすすめを観るのとショップで自分で探して観るのとでは かなり感覚が違う気がします。 好きなものから芋づるで見つけていくのは便利ですが、 「偶然の出会い」というのがなくなり、探索するワクワク感が減った気がします。 今年自分の中で心に残った1本は 「セントラル・ステーション」 でした。 ブラジルの映画は観るのが初めてでした。 元々ロードムービーが大好きで、 それでもロードムービー映画ってなかなか見つからず 「もう新しい出会いはないのか…」と半ば寂しく思っていたのですが 今年、とても心温まる1本に出会えました。 「心温まる」だけだと自分の気持ちに語弊があるなとも思います。 温かい中に悲哀や切なさなど日々の生活の中でふと感じる感情が この作品では様々に感じる事ができ、本当にしみじみ「観れて良かった」と思っています。 本 元々私は読書の習慣がありませんでした。 今まで本を読むより漫画を読む方が圧倒的に多く、 漫画と本では感じ方や読み方の姿勢がかなり違うと思っていました。 でも今年はその習慣も逆転し 漫画を読むよりもっぱら本を読むようになりました。 その理由はやはり、漫画は創作や仕事の関係から ついいらない邪念が浮かんでしまう年だったのと 特別「読みたい」と思う作品に出会わなかったのが理由かと思います。 今年自分の中で心に残った1本は 「ジャスト・キッズ/パティ・スミス著」 です。 10代の頃からパティ・スミスが大好きで 自伝であるこの本はずっと読みたいと思っていました。 (手に入らないとずっと諦めていましたが、なんと図書館にありました…!) 彼女がニューヨークへ行き、どんな人に出会い、そしてアーティストになっていったのか… ちょうど創作の悩みにどっぷりはまっていた私は 彼女の芸術に向かう考え方に改めて感銘を受けました。 彼女の考え方は歌う音楽や詩、作品に嘘偽りなく投影されていて そうした曲...

【オリジナルイラスト】「呪いの万年筆」-ホラー調を描く‐

イメージ
 こんにちは、天知ハルカです。 漫画やイラストを描いて活動しています。 今回はオリジナルイラスト「呪いの万年筆」というものを描きました。 今回はいつもと雰囲気を変えてホラー調のイラストです。 何故こんな感じのイラストを描いたかというと 今までと同じような事を繰り返していても変化はない 「自分の好きなもの」を考えて導いた この2つが理由で、一度やってみようと思ったからでした。 私が好きなものを考えた時、 一番初めに出てきたのは「昭和の怪奇ものの本」でした。 他にも昭和の探偵小説の挿絵、昭和のホラー漫画、 そして最近では心霊もののTVを喜々として観ている自分がいて、 これは誰の指図も得ず、自発的に「好き」と思えるものでした。 なので、たとえ今までの自分の作風と違っていても描いてみよう。 例えばホラー調の仕事を目指すのか?というとそれだけに絞るのは 今の自分には考えられない…など様々な考えから 新しい所に飛び込む前に躊躇してしまう自分がいたりして、 何か違う事をするというのは勇気がいる事ではあるのですが 今回は少し気を緩めて描く事も含めてこのようなイラストを描いてみました。 何か、文章と絵といったような 「漫画」「イラスト」としっかり線を引くやり方とは違う表現も 探していきたいと思っています。 【おまけ】 最初、ドット絵で描いてみました。 今までやって来なかった、やってみたかったやり方だったのですが、 本当に「やりたい事」がブレブレです… 結局自分の持ち味もなくなっている気がして 上にあげた絵に描き直しました。

【イラスト応募】目標を外に求めてたら

イメージ
 こんにちは、天知ハルカです。 漫画やイラストを描いて活動しています。 今回は今年の夏、イラスト応募した話をしていきます。 イラストを公募に応募したのは ・自分のイラストの力試し ・web以外の場所で発表したくなった ・何か締め切りや目標を作りたかった のが理由です。 ちょうど活動自身、自分の中で停滞している気持ちがあり 「何か動かないと」「違った事をしないと」と感じていました。 投稿したイラストはこちら。 その当時は納得して投稿したものでした。 でも今見ると、すごくアラが目立ちます。 最近結果が発表され、 このイラストは落選でした。 私はずっと漫画家の夢を抱いていました。 その大きな目標が「本になる事」「本屋で並べられる事」でした。 このイラストももし選ばれていれば 本屋に何かの形で並べられる予定でした。 しかしこのイラストでは絶対に足りない―… 自分の実力のなさを痛感するのと同時に、 制作当時の「外に評価を求めて、それを自信にしようとした」自分の浅はかさも 同じように感じています。 私が絵を描く理由に「誰かから認められたい・喜んで貰いたい」というのがありました。 しかしその想いが強すぎるが故に、 目的と手段が逆転して「誰かに求められるものしか描けない」という考えに 落ち着く時もありました。 それは今も「絵を仕事にしたい」という気持ちが芽生えると ふと浮かぶ感情です。 そんな歪んだ気持ちのまま描くものというのは 純粋な作品ではないと思っています。 なので自分の本来の絵への熱意を取り戻したい、 もっと自然な気持ちで「描くのが楽しい」と思えるように。

納得いくまで再び描き直す

イメージ
 こんにちは。天知ハルカです。 漫画やイラストを描いて活動しています。 今回は前回描いたイラストがどうしても納得いかず 再び描き直したので、その時の気持ち・描き方を書いていきたいと思います。 前回の記事 オリジナルイラスト「繋がらない電話」 オリジナルイラスト「死が2人を分かつまで」 前回から一度は諦めたものの、自分の中の煮え切らなさがずっとあり その後も色々試し描きをしていました。 厚塗り、絵画風にしてみたり 描画ソフトをクリスタからフレスコに変えてみたり いっそ下書きから描き直そうと思ってみたり… しかしどれも失敗に終わりました。 結果、出来上がったのがこちら 現時点ゴールではないものの 今回はレトロな感じを前面に出そうと塗りました。 (しかし、そう思いながらもまだ突き抜けていないです…) とにかく描き方・塗り方、画材に至るまでたくさんの選択肢があり、 どれが自分の中で納得する正解なのか 「このスタイルでやっていきたい」というものに出会うには まだまだやっていない事がたくさんあります。 失敗しては落胆し、それでも描き続けるの繰り返し。 前に進めずとも折れずにやっていきたいと思います。

オリジナルイラスト「死が2人を分かつまで」描く事への自信

イメージ
 こんにちは、天知ハルカです。 漫画やイラストを描いて活動しています。 今回はオリジナルイラスト「死が2人を分かつまで」が完成した記事です。 描き方や描いた時の気持ちを書いていきます。 今回もペン入れまでアナログ、 スキャン後デジタルで着色しました。 「植物の他に骸骨をモチーフにするのはどうか?」 というアイデアを貰い、描いた1枚です。 しかしこの絵が完成した時、私はとても不満でした。 最近は着色をデジタルでしていて、 それは自分の中で新しいやり方で良い方向に進むかも…?と思っていました。 しかし前回もそうだったのですが 前回の記事→ オリジナルイラスト「繋がらない電話」何度も模索 だんだんと無個性な殺風景なイラストになっていっている気がして 今回は特にそう感じています。 他にも ・線が単調 ・色々詰め込み過ぎ ・描き込み不足 ・デッサンの甘さ 挙げるとどんどん改善したい所が出てきます。 そして完成後どうしても気に入らなかったので 何度か違うパターンを作りました。 肌色に影を付けたのですが、 塗り方はアナログの頃のように塗ったものの デジタル感、浮いた感じが気に入らず この塗り方も違うとなりました。 次に 色を排除し陰影を強くしました。 しかしこれも単調で線画を生かしたいものの自分の技量が追いついておらず このやり方も違うと感じました。 結局、自分の納得のいく絵にはなりませんでした。 技術、センス、色選び、構図…など、 今の自分に不足しているものが痛いほど分かり 思い通りの絵が描けずモヤモヤした気持ちが強く残っています。 きっと次の絵を描いたとしても、この課題を解決できない以上 不満点は引き続き残り続けると思っています。 描きたいものは色々あるのでもどかしい気持ちでいっぱいです。 また、漫画もやはり描きたい題材や話はあるものの 私の心に引っ掛かる「かつての出版社とのトラブル」の事、 同じ失敗はしたくないという気持ちが常にあり やろうという気持ちにストップをかけます。 いつか迷いがなくなり のびのびと絵を描けるようになれたら、と願うばかりです。

オリジナルイラスト「繋がらない電話」何度も模索

イメージ
 こんにちは、天知ハルカです。 漫画やイラストを描いて活動しています。 今回はオリジナルイラスト「繋がらない電話」を描きました。 これは今年9月に描いたリメイク絵になります。 新しくHP用のヘッダーを用意したいと思い描き直したのですが… 完成した時すごく納得できませんでした。 シンプル過ぎて、殺風景だと感じたのが大きな理由です。 そして描き直したのが すごく雰囲気が変わりました。 これまでレトロを目指して描いてきましたが、 模様を入れるとどことなくモダンな雰囲気が出て これは今後何かに活かせるかもしれない…と新しく可能性ができた気がしました。 (といっても、何に使えるかはまだ思いつかないので試行錯誤が必要です) そしてもう一枚。 個人的にはこの感じを今後広げていきたいと思っています。 しかしながら、投稿した際の反応はこっちの方が低かったです。 (それでも自分の考える通りにやっていくつもりです) 3枚が3枚、雰囲気が違い どれが正解か、どの方向性で作風を固めていくのかはまだ全然決まりません。 これは私の中でどの絵も不完全だから。 どれも納得できる1枚ではないからです。 まだまだ自分にできる事、知らない表現が眠っていて それを探し続けないといけないと思っています。 …そうは言っても、毎回完成させる度 「これじゃない…!」とうなだれているので モチベーションを上げるのが大変なのもしばしばなのですが… それでもここで止まって描くのを諦めるのは 一番したくないのでこれからも描き続けていく事は変わりません。 最後に制作の様子を載せます。 (線画はアナログで描きました) 線画完成。 (色を塗らずにこのままでもいいような気もしましたが それではいつもと変わらない、と塗る事に決めました)

【自分の名前】製本の時用のハンコを作る

イメージ
こんにちは、天知ハルカです。 漫画やイラストを描いて活動しています。 今回は「本を作る時に使うのハンコを作った」ので記事にします。 (試行錯誤して作っている様子…) 彫刻刀と消しゴムを使い作りました。 どちらも100均で揃え、特に消しゴムは「切れ端」という いくつも入って100円だったのですごくお得に手に入りました。 意外と彫刻刀が細かい作業に向かず、苦戦しています。 はじめはトレーシングペーパーを使い、きちんとデザインを決めてから彫り出しましたが まったくその通りにいかず、しかしできたものを押してみると 不格好ながらどことなく味のあるハンコに仕上がりました。 完成形とは言えないのですが、 とりあえずの間これを使ってみようと思っています。 また、プリンターで名前を印刷する事もできるのですが 手作り感と、活字印刷の風合いが好きで少しでも雰囲気が出せないかと思い 自分で手作りできるハンコを思いつきました。 名前はいつも押すものなので常用できそうなのですが、 タイトルをどうするか…毎作ハンコを作るべきか…考え中です。

【オリジナルイラスト】「椿」‐やめた事と探している事‐

イメージ
 こんにちは、天知ハルカです。 漫画やイラストを描いて活動しています。 今回のイラストは椿をテーマにしました。 まだ自分の中で満足できない完成度だと思っていて、 どうすれば納得できるクオリティーになれるかと考えています。 そして前回のイラストからそうなのですが、 twitterの投稿をやめています。 壁打ちアカウントでありながら、また嫌な事が重なり そもそも自分が目指している、見て頂く土壌ではない気がしてきました。 思えば毎回作品つくりのモチベーションが下がる場がtwitterだったので 「チャンスを得るために」と続けてきましたが マイナスばかりしか今は見い出せないので更新はしていません。 それでも代わりになる場所は見つからないというのが 悩みの種だったりします。 現在、漫画を2カ月くらいかけて描いていたり イラストも試行錯誤を重ねながら描いています。 しかし完成してもどこかの賞に投稿するわけでもなく、 SNSに投稿したとしてもそこから何かが変わると期待しているわけでもありません。 では何を目指して描いているのか? おそらく、「自分の納得できる完成度を目指す事」 今の私にはこれしかないと思います。 しかし贅沢なのが、それだけでは満足できない自分も確かにいて… 誰かに見て貰いたいから発表するのだろうし 趣味だけで終わらせたくないという気持ちも強くあります。 今はクオリティーをあげる期間として と同時に、新しく自分の力が活かせるような場所を見つける期間として 心が腐らせないよう、気持ちを強く持ち続けたいと思っています。

【オリジナルイラスト】「へちま」‐新しい気持ちで‐

イメージ
 こんにちは、天知ハルカです。 漫画やイラストを描いて活動しています。 今回はオリジナルイラスト「へちま」が完成した記事です。 描き方や描いた時の気持ちを書いていきます。 今回のイラストも前回と同じようなやり方で塗りました。 前回のイラスト記事 「まだ固まらない絵の描き方」 今までは透明水彩を使い描いていました。 アナログで塗るのはとても好きなのですが、 最近新たな表現の発見もしていきたいと思うようになっていました。 そんな時ちょうど、目指したい絵の表現を見つけ 塗り方を変え、クリスタで塗る形を試しています。 これまで毎回完成する度、自分の絵がどう見られているかを Web上の数字に委ねるしかなく、煮え切らない想いがずっとありました。 その「いいね」はどんな気持ちで押されたのか、 どんな人が、例えばどんなものが好きな人が押してくれたのか、または押さなかったのか、 何も見えないまま数字だけで次の絵を描く指針にするしかない。 その数字から落ち込んだりやる気を奮い起こしたりするには 自分の活動を委ねていいものなのか、という疑問がどんどん膨らんでいました。 そんな時、思い切って家族に自分の作品を見せました。 それも評価すらされず自信のなかった1枚です。 すると1枚の絵をゆっくり時間をかけ見てくれ、 正直に良い所・悪い所と、客観的な感想をくれました。 今まで貰っていたSNS上の言葉、 時には良いものもありましたが、ほとんどが悪意のあるもの。 または全く検討違いだったり、作品に対してふざけてネタにされたり 偽善や嘘、人を傷つける言葉に溢れていました。 しかし、勇気を出して見せた、家族の言葉は それとは全く違う「絵を見た純粋な感想」でした。 私は今までのWeb上の言葉から、自分の作品や活動に自信を持てなくなっていました。 でもそんな「生の声」を貰えた事は真っ暗だった自分の「描く事」に対しての 光明に感じました。 良い部分も悪い部分も正直に言って貰える、 それは今、私にとって絵を描く指針になっています。 2018年からWebで活動を始め、 最近はやる事どれも結果に予想ができてしまい 絵を描く事に新鮮味や発展のないように思えていましたが、 改めて新しい事をやっていける勇気を貰えた気がしています。

【制作進捗】折本を作る‐私が製本する理由‐

イメージ
 こんにちは、天知ハルカです。 漫画とイラストを描いて活動しています。 今回は制作の進捗記事です。 現在折本の製本をしています。 以前、この漫画で本を作ったのですが その時の記事↓ 「手作り本でやりたい事を見つける」 その時はただ気持ちの赴くままに即興で作り 製本の難しさを経験しました。 今回は折本というやり方で制作します。 失敗しないよう、製本の教則本を見ながら作っています。 そして、 最近製本に力を傾けているのには理由があります。 その理由は 「自分の描いたものを求める人がいないのなら自分で作る」 漫画家の夢は結局出版社やSNSの数字、口コミ… 人の評価が貰えないと叶える事ができません。 でも私はどこかそういうものを成し遂げるのが苦手な性分で そのせいで作品を生み出せたとしても発表する場も、機会も今ありません。 思えば2018年からweb投稿を始めました。 つい先日メモ帳を開いてみると、 2019年から今感じているのと同じ壁や悩みを書き記していたのを見つけ 「私はもう何年もそこから前進していない」 と気付きました。 これから先同じ事をしていてもきっと同じまま。 それなら、もういっそ自分で作ってしまおう、と思いました。 本を作るのに印刷所に頼んでもいいですが、 部数を刷らないといけない+費用面のリスクと 同人誌頒布という誰しもやっている事をするのは これも先が見えている、と どうせなら、自分のやりたいようにやろう。 それが私の中で製本に繋がったのでした。 いつか自分の描いたものを何冊も並べたい。 それが今の目標であり、作品を作るうえでのモチベーションになっています。 失敗を重ねたとしても少しずつ形になっていければ…と思います。