創作イラスト「ウツボ」-アナログとデジタル併用-

 こんにちは、天知ハルカです。

漫画やイラストを描いて活動しています。


今回は新しくイラストが完成しましたのでその記事を。

画材はアナログとデジタルを併用して作ったので

その時の使い方やメイキング、また気付きを書いていきます。


今回完成したイラスト


今回の目標

最近漫画を描く一方で、定期的にイラストを完成させたいと考えていて

思い立ったら何でも題材にする、

そして可能なら週1回くらいのペースで制作できれば…と思っていました。


そこで今回のイラストは偶然テレビで観かけた「ウツボ」をテーマに

また近頃少し離れていたカラーイラストの制作も挑戦しようというのを目標にしました。


目標

  • アナログ画材とデジタルをうまく調和・併用させたい
  • モノクロ・描き込みにも力を入れているのでそれも盛り込めないか


メイキング

まず下書きをi padで描いてプリント→ペン入れ。


この時ちゃんと見直していなかったのですが

ペン入れ中にデッサン狂いに気付きました。


いつもそうなのですが、私は下書きの部分で納得しても

線画で「うーん」と思っていたのと違う結果によくなります。

おそらく、下書きは何本も線を重ねているのでいけない部分に気付きにくく

実際より良く見えてしまう錯覚に陥りやすい気がします。


今回もペン入れ中に気付いたので

これは仕方ないと諦めて、デジタルでできるだけ修正できないかと

この地点で計画します。


アナログ塗り

アナログ作業では

コピック・アルコールインク・透明水彩

アクリル・アクリルガッシュ・水彩色鉛筆を使いました。


今回の使用画材の選んだ理由は

以前の塗ったイラストを見返して、

色んな画材の塗り方・完成後の見え方を確認しました。


そこで上のような色んな画材を要所要所に使った塗り方が

見た感じ一番気に入ったので

手はいつもよりかかるものの、もう一度試してみようと考えました。


しかし、前回もコピックで失敗しているので

同じ失敗を繰り返さないよう気をつけます。



この時点ではこの絵がこの後どうなるのか一抹の不安があります


デジタル加工

前回の失敗ではアナログで強くムラが出たので

今回デジタルで主にムラの修正と

上記に挙げたデッサン狂いの修正をしていきました。


アナログで塗ってしまったものを修正していくのは

元の絵が壊れないようにするのが難しく、

また、アナログの場所と直したデジタルの場所が

不自然なく馴染むようにするのも難しかったです。


アナログとデジタルでかけた時間は半々くらいでした。


色味も調節し完成です。

アナログとデジタル(完成版)との比較


気付きと課題

いつもと違うやり方・画材を使いました。

手数も時間もかかったものの、

いつものような致命的な失敗は最小限防げた気がします。

(と言っても、何度も危ない時はありました…)


しかし一方で、課題もできました。

  • 題材「ウツボ」は果たして自分のやりたい絵の題材だったか?(レトロっぽさがない)

  • デッサン狂いの改善
  • 絵柄の改善
  • 色配置の勉強


絵柄の改善は最近特に気にかかっている部分です。

しばらく前から手癖で描かないように、

それでいて「もっといい絵が描けないか?」と自問自答をしています。


また、今回で「完成形」「この調子でいく」とは全く思っておらず、

もっと応用したり自分にしか描けない絵は何か?と

もう一度考え、もっと色んな事を試していきたいと考えています。


せっかく今回アナログ画材も使っているので、

その良さや特徴を前に出せないか。

レトロっぽい絵が好きならそんな絵になるには

どこを工夫すればいいのか…など。


この課題を次に活かしていけたらと思います。


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