創作漫画「怪奇探偵」制作裏話

 こんにちは、天知ハルカです。

漫画やイラストを描いて活動しています。


今回は、前回描いた創作漫画「怪奇探偵」の制作裏話を書いていきます。


この漫画の狙い

今回は漫画と銘打っているものの、ほとんどコマを廃し

1枚絵に近い形で描いています。


漫画を読むのはこちら

【創作漫画】怪奇探偵ファイル1「視線」


これはwebで投稿してきた中でweb上の漫画は

「紙の本よりじっくり見る時間が少ない」

「さっと流し見してしまう」

それが故にどうしても一時的なもの、コンテンツとして消費されるものになりかねない、

それを抗いたいという思いがずっとありました。


実際、私自身流れてくる作品に対しそのような見方をしてしまっていたので

これではいけない…と思ったのがきっかけでもあります。


そんな考えの中で

「1枚絵に近いコマ無し漫画はどうか?」と作ってみようと思い立ちました。


結果と失敗した所

完成までの期間は1ヶ月ほど。


完成後色んな投稿サイトやSNSに投稿しました。

しかし結果的に、自分の狙いと人が見たいものとが大きく外れてしまったと

失敗に感じています。


1枚絵・コマ無し漫画にした事で

  • 絵のインパクトを出したかった
  • 漫画の枠に囚われず、漫画に興味を持たない人も楽しめるようにしたい


こういう風にできたらと思っていました。


しかし実際は

  • 漫画のつもりで読むと内容が薄い
  • 人物の配置・会話が見にくい
  • 見にくいのですっと話に入っていけない


描いてる時は気付かずこの形式にばかりどんなものになるかとワクワクし、

冷静に物語として基本的な部分「読みやすさ」を欠如させてしまいました。


「コマ無し漫画」というやり方は面白いのではと思っていたものの、

自分の表現力の足りなさがこういう結果とさせてしまいとても残念です。


次回の課題

この創作は連作としてまず1つ描いたものでした。


でもこのまま同じようなやり方で続けていいものか

失敗箇所を残したままでは不安が残ります。


そしてこれから、もし他の漫画などストーリーを持たせるものを描く場合、

どのようなやり方で進めていくのか?


こちらも今までの普通の漫画形式でいくだけでは

上記のweb投稿への課題が解決していません。


ただ普通に漫画を描けばいいだけなのではとも思います。

その方が伸び伸び気軽に描けるのではないか…



でも気軽に描くだけでは今の私の未熟な力では

それこそ成長もできず、今の現状に甘んじるだけになってしまう気がして。


…なかなか答えが出ずに同じ悩みの中をぐるぐるしている状態です。


今までやってきた事の良かった所・失敗した所。

それぞれ私の弱点だったり強みになるかもしれない要素を

上手く掛け合わせる事ができれば何か新しいものができるかもしれない。

そのわずかながらの可能性を見つけたいと思っています。


このブログの人気の投稿

私的創作活動でモチベーションを維持する方法

【創作活動】Twitterのアカウントを作ってみたけどできなかった考察

【創作イラスト】アナログとデジタル線画の違い